電子機器をお使いのみなさんには必要不可欠な表示機器、モニタ。
今やiPadやスマホなど画面にタッチして操作できるものなど、色々ありますにゃ。
(・x・ ).o0
今回はワタシのご主人のように、CGなど最終的に表示機器で表示されるものを製作しているデザイナー御用達のモニタについてのお話。
デザイン時の環境とエンドユーザーのモニタは異なる場合がほとんど。
しかもモニタの特性だけでなく、モニタの置かれた環境、そして使う人の「明るさ設定」などでデザイン時と同じように表示されるとは限りません。
デスクトップじゃなくiPadで表示されているかもしれないにゃ σ(゚・゚*)・・・
色だけでも、デザイナーの環境だと青みがかった赤に見えていたものが、エンドユーザーには褪せた紫に見えているかもしれないし、幅の比率が変わってしまったりするかも
Σ( ̄ロ ̄lll)
そういった一つずつであればちょっとした違いが重なって、画面を構成する全てのパーツに起こってしまった場合、見えているものが変わってしまいイメージも変わってしまいます。
比喩的な意味ではなく、製作者が意図したイメージとは違ったものが表示されるわけで、
例えばイチゴ味のカキ氷のピンク色のシロップが紫に表示されてしまったら、あんまり美味しくなさそうなイメージですよね。
「こんな風に作ったはずではなかったのに!」と非常に困ったことになります。
(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・
では、それを防ぐためにはどう取り組んでいるのか?ですが、
対策としては、製作時に視野角が広いモニタを使った上で
・いろんな環境で製作物を確認してみる。iPadなどでも確認。
・画面を明るくしても暗くしてもキレイに見えるよう、色のバランスを工夫する
などが挙げられるそうですにゃ。
違う機械で作って同じように表示させるって、当たり前にできそうでいてなかなか奥が深いにゃ~
~(=^‥^)ノ☆